上記のようなことでお悩みの方向けの記事を紹介します!
この記事で紹介する院内SEの求人に関する情報を読めば、誰でも迷わずに院内SEの求人を見つけることができます。
なぜなら僕は医療機関でシステム部門長をしており、この記事で紹介している方法で院内SEに転職できたからです!
現役の院内SEだからこそ求人を探している人の気持ちもよく分かります。
この記事では『院内SEの求人の探し方』と『院内SEの求人で見るべきポイント』を紹介します。
記事を読み終える頃には、希望する院内SEの求人を見つけるためにやるべきことが分かりますよ!
これから院内SEを目指す人や興味がある人の参考になればうれしいです☺
管理人のプロフィール
✅ 院内SEとして10年以上勤務(入職後1年半でシステム部門長に就任)
✅ ブログ運営中(院内SEのお役立ち情報や副業・投資に関する情報を発信)
✅ WebライターやFXなど様々な副業にチャレンジ中(初月で約5万円を獲得)
目次
1:院内SEのメリット
院内SEのメリットは何よりも『仕事が安定している』という点です。
医療とITの融合が進んでいる今、院内SEは仕事自体もやりがいを感じるものでしょう。
それ以上に『残業が少ない』や『WLB(ワークライフバランス)が充実している』のも院内SEのメリットだと思っています。
以下の記事では『院内SEのメリット』を詳しく解説しているので興味のある方はどうぞ!
2:院内SEの求人の探し方
院内SEの求人は下記3つのサイトで探すのがおすすめです。
どのサイトも大きな差はないので、ひとまず登録しておけば問題ないでしょう。(登録無料です)
ちなみに院内SEの求人を探す際はキーワードを「院内SE」や「病院SE」とするようにしてくださいね!
なぜならばキーワードを「医療SE」とした場合、医療系SEが検索結果に表示されるからです。
医療機関で働く『院内SE』を探す場合は間違えないようにしてくださいね!
3:院内SEの求人でチェックするポイント6つ
では院内SEの求人を探す際にチェックするべきポイントを6つ紹介しましょう!
ポイント1:院内SEの求人数
院内SEの求人数は病院やクリニックによって異なります。
都市圏では割と多めですが、地方によっては少ない場合もあるでしょう。
求人数をチェックするには前述の求人サイトや転職エージェントを利用することをおすすめします!
院内SEの求人数(例)
・ビズリーチ:?件
・doda(デューダ):11件(2023年時点)
・リクナビNEXT:6件(2023年時点)
ポイント2:院内SEの年収
院内SEの年収は約400~500万が目安です。
もちろん経験や地域によって変動しますが、未経験から採用されるケースもあることを考えると他の業界に比べて高めの年収を期待できますよ!
院内SEの年収を調べる場合も求人サイトを参考にしましょう。(下記はその一例です)
意外と見落としがちなのは住宅手当や家族手当、資格手当などの『各種手当』ですね。
「どの種類の手当があるのか」や「給料に含まれるのか」といったことを忘れず確認してくださいね!
ちなみに以下の記事では『院内SEの年収』を詳しく解説しているので興味のある方はどうぞ!
ポイント3:院内SEの仕事内容
院内SEの仕事は下記の通り多岐にわたります。
☑ 電子カルテの運用保守
☑ PCのキッティング(調達・セットアップ・設置など)
☑ プリンタ等の各種機器のトラブルシューティング
☑ 問い合わせ等のヘルプデスク
昨今の医療現場はIT化が進んでいますが、IT化といえど実際に扱うのはスタッフです。
彼らと連携しながら進めていくのが院内SEの仕事の根本にあると言っていいでしょう。
ポイント4:院内SEの応募条件
院内SEに特定の資格やSEとしての経験を求める医療機関はいくつかあります。
システムやITの基礎知識は身につけておくに越したことはないですが、中には未経験でも採用してくれる施設もあります。
医療機関によっては研修制度やOJT(On-the-Job Training)が充実している施設も多いので、未経験でも努力次第で転職後にスキルアップできますよ。
院内SEの求人を探す際には「未経験も歓迎」や「OJTあり」などの記載があるかをチェックしましょう!
以下の記事では『院内SEは未経験でもなれる?』という内容を詳しく解説しているので興味があればどうぞ!
ポイント5:院内SEの勤務時間・残業・休日出勤
勤務時間や残業、休日出勤の有無も医療機関により異なります。
例えば大学病院など大きな施設だと、スタッフや患者も多いので院内SEも夜勤が必要な場合があります。
民間病院でもシステムの更新時期などは残業が多い施設もあるでしょう。
院内SEの求人を探す際には「基本的に休日出勤なし」や「残業◯時間以内」などもチェックするようにしてくださいね!
ポイント6:院内SEの求人に必要な資格やスキル
院内SEの求人では『医療情報技師』や『基本情報技術者』の資格を求める医療機関は多いです。
スキルでも『VBA』や『Access』を応募条件として記載している施設もありますが、不要なところもあります。
意外かもしれませんが、院内SEは技術系のスキルよりも『コミュニケーションスキル』が重要です。
なぜなら院内SEは多職種のスタッフとコミュニケーションを取りつつ、仕事を進めていくことがほとんどだからです。
ですので院内SEの求人情報に「医療情報技師」や「基本情報技術者」の記載がない場合も、コミュニケーションスキルは必須だと思って間違いないでしょう!
4:まとめ
ここまで『院内SEの求人の探し方』と『院内SEの求人で見るべきポイント』を紹介してきました。
最後におさらいをしておきますね!
院内SEの求人を探すときは下記をチェックしましょう!
☑ 求人数
☑ 年収の目安
☑ 仕事内容
☑ 応募条件(未経験歓迎やOJTあり 等)
☑ 勤務時間、残業時間の目安、休日出勤の有無
☑ 必要な資格やスキル
院内SEは医療機関のITシステムを支える重要な存在です。
院内SEの求人情報をチェックする際には、前述のポイントを確認しておき、自分に合う選択をするようにしましょう!
僕は院内SEを10年以上していますが、本当に安定した良い職種だと思います。
自分の努力次第でキャリアアップしていける職種ですのでおすすめしますよ!
「院内SEの求人はどうやって探すんだろう?」と悩んだときはこの記事を思い出してくださいね。
この記事が見ている方の参考になればうれしいです☺